kaotrip blog

購入した電子書籍のメモなど

時空を超えた物語

一年ぶりの映画鑑賞@シアター。

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事前情報ゼロのまま急に行ったのだけれど、物語の構成の上手さに唸った。原作を是非読みたい、と思ったのに電子版が無いのは残念。帰り道に本屋に寄って序盤だけ立ち読みして来た。章立てで幾つかのエピソードを削ってはいるものの、かなり原作に忠実に作っている模様。

ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)
 

オムニバス形式で主題は一貫している。但し、観終わった後で、あれっ? そーいえば誰が主役だっけ、というかエンドロールの最初に出て来るのが主役だけど、それ忘れるなあ、といった感じ。

山下達郎の主題歌、元から合わせて作られたものらしいが、歌詞も曲調もぴったり嵌っている。劇中で最初に歌っている男の歌声が残念なのと、何年も歌い続けているのに歌詞が無い、施設の慰労で披露するのにその曲を選択するのはどうなのかとか、疑問点はある。その辺りは「売れないミュージシャン」という設定でもあるのかな。

REBORN

REBORN

 

雑貨店の店主が片手間に悩み相談を請け負っている話なのだけれど、店主の苗字をもじってもいるんだろうね。劇中で触れられていたとしたら、聞き逃してるな。今気付いたわw

強盗して逃げるのに懐中電灯振り回して大騒ぎしながら逃げるのはアリなのか、相手に自分の情報与え過ぎとか、彼等の風貌と返事を書こうと思い立つ経緯が合致しないもやもや感に、他にも突っ込みどころは多数あるものの、人気作家の原作だけあって面白かったです。